地区社会福祉協議会 地域における支えあい
地区社会福祉協議会(「地区社協」)
大田原市には、12の地区社会福祉協議会があります。
自分たちの住む地域を、住民が自分たちでよりよくしていこうとする活動です。
地域には、いろいろな人が暮らしています。困っている人がいたら、一人の問題ではなく地域の問題としてとらえて、どうしたら解決できるかみんなで考え、地域でできることはみんなで協力して支え合います。
地区社協では、地域のつながりを大切にしながら、地区ごとに様々な活動をしています。
地区社協の主な事業
- 小地域福祉活動計画の推進
- ふれあい型食事サービス(月1回〜4回)
- 見守り活動
- 福祉まつり(ふれあい広場・あったか広場など)
- 共同募金運動(自分のまちを良くするしくみ)
- ふくし共育(福祉教育)への協力
- 研修事業
- 広報活動
- 世代間交流事業
佐良土小豊年棒づくり
紫塚地区食事サービス
須賀川小干し柿づくり
東部地区子ども見守り
自分たちの地域の未来は、自分たちで創る 〜小地域福祉活動計画〜
平成30年度から令和2〜3年にかけて地区社会福祉協議会単位で『小地域福祉活動計画』を策定しました。
これは、5年後、10年後も、住み慣れた地域で誰もが安心して生きがいをもって暮らしていけるように、地域の皆さんで「支え合いの地域づくり」を進めるものです。
地区ごとに、「こんな地域にしていきたい」という目指す地域像に向かって、地域の良さを生かしながら、目標ごとの取組を進めています。
令和6年度から、「第4次地域福祉計画・地域福祉活動計画」を受け、順次、第2次小地域福祉活動計画の策定が始まっています。